基礎ゼミチーム/basic seminar team/test

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目的

 ナノスケールの世界において分子を捕獲するためにはそのための機構を様々な方法で作らなくてはならず、非常に困難である。
そこで私たちは、DNAの自発的に多様な構造体を形成する性質を用いて、少しの設計変更で様々な分子を捕獲できる分子ロボットを製作する。

 第一目標として、比較的捕獲が簡単と思われるRNAをターゲットとした。RNAはアルツハイマーの原因となる異常配列RNAに決定した。

 私たちのロボットの構造は筒状のDNAorigami本体にターゲットを捕まえるループと、ターゲットを奥まで運ぶトーナメントの2種類のDNAを内側に付加したものである。
ループはターゲットのRNAとハイブリダイゼーション(?) すると、相補にならなかった部分がループ構造をいくつも作ることで全体の長さが縮み、RNAを内部へ引きいれる。
トーナメントは複数のstapleからなり、奥に行くほどRNAと相補になる配列が増えて安定性が増すようになっている。この安定性の差を利用してRNAを奥へと運ぶとともに、捕獲したRNAの配列を確認していくことが出来る。
 さらにロボット内部の奥にはRNAseというRNA分解酵素を付加し、異常配列のRNAを破壊する。

 現在はRNAを捕獲する機構を完成させることを第一段階の目標としており、最終的にはRNAを含む様々な物質を捕獲し、ロボット内部で処理を施せる機構を持たせる。



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